革を育てる

普段から私物で使っているショルダーバッグ「Heso」。使用期間は1年半くらいです。イベント出展では、こういったエイジングサンプルを持って行き、実際に見て触ってもらい、革を育てる楽しさをお話しています。

革ものは、使い手それぞれの環境によって味の出方が違ってきます。因みにmaumvillageの私物は厳しく育ててるんで 笑、、 雨にも負けず、風にも負けず、台風だろうが嵐だろうが関係なく使っています。特にオイルを入れたりなどのメンテナンスもしてません。濡れたらタオルで拭くくらいです。傷は特に気にしません。もちろんこのHesoもそう。

maumvillageでは「暮らしの道具としての革もの」を作っているので、必要以上に過保護にせず普段使いとしてガシガシ使っていただくのも良いと思います。そのために、時に指と爪の間に針をぶっ刺しながらも、丁寧な手仕事を心がけています。

そうそう、たまに新品じゃなく、エイジングサンプルの方を売って欲しいというお客さんがいます。maumvillageのような誰も知らない、その日暮らしの革作家にとっては「え?!こんな使い古しが新品と同じ価格でいいの? 」って心が揺らぐこともあるんですが 笑 そこはやっぱ売ってしまうと、次のサンプルを育てるのにまた数年かかってしまうのでグッと我慢してお断りしています 笑 でも、そういう時に革を一から育てる楽しさをお話すると、みなさん納得してくれます。

とにかく何が言いたいかって、maumvillageの革ものがそれぞれの使い手の元で良い仕事をし、育ってくれてると嬉しい。

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